社協新人レポート 〜新任・初級研修を通して〜

新人の末です! 第3弾の新人レポートは、「新任・初級研修を通して」です。
 私が神栖市社協に入職し、4ヶ月が経ちました。先月までは先輩方の業務の姿を見ながら勉強し、業務のサポートを行っていましたが、今月からは自分自身が主担当として1つの業務を受け持ち、進めていくという立ち位置へと変わりました。
 学生時代に大学の文化祭の実行委員長としていくつかの行事の責任者としての活動経験があったものの、一社会人としてある業務を初めて受け持つという責任感・緊張感を感じながら日々業務に励んでいます。

 先日、私は水戸市にあるアダストリアみとアリーナで行われた茨城県社協が主催する「茨城県内社会福祉協議会職員新任・初級研修」に参加しました。この研修会は社協入職5年以内の職員を対象に、社協の基礎知識や社協職員としてステップアップすることを目的に開催されています。
 今回のレポートでは、その研修の中で印象に残った言葉から感じたこと、社協職員としての今後についてレポートしていきます。
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 まず、一番に印象に残った言葉は「社協でしかできないことを行う」ということです。
 社協は日本全国の都道府県市町村に必ず一つ存在している団体です。ではなぜ、社協は必ず一つ存在しているのか、何のために社協という団体は存在しているのか、その言葉を聞いたときに自分自身の中ですぐに答えが出ませんでした。

 近年、世の中はAIの向上や人間が務めてきたものが機械化されたことにより職種も年々減少し、社協も今後10年後、20年後も今現在のように存在しているのかは不透明です。その中で社協が他機関や民間団体が行うことが出来る業務ばかりではいずれ社協が途絶えてしまう恐れがあります。 
 
 だからこそ、福祉の専門職として、地域住民のニーズに合わせた相談対応の中で、特に日常生活自立支援事業法人後見などの権利擁護事業に関する取り組み、次代の福祉の担い手を増やすことを目的とした小・中学校での福祉教育出前講座など、社協でしか出来ない活動を行っていくことが大切だと思います。

 私は現在シニアクラブ連合会の活動を主に担当しています。活動をサポートしていく中で以前と比べ、「社協として何ができるのか」、「社協だからこそ出来ることはないか」をより考えながら取り組むようになりました。この2つを常に意識し、考えながら業務に励んでいくことが社協職員としての自分自身の成長だけでなく、社協全体の成長にも繋がると思います。今後、担当として様々な業務に取り組めるよう考えながら1日1日を大切に過ごしていきたいです。

 また、この新任・職員研修で同じ新人職員とのやり取りを通じて、社協職員としての自分自身を見つめ直すことが出来ました。社協に入職した時と同じ気持ちで業務に励むことが果たして出来ているのか、こんな社協職員になりたいと決めた理想の姿に一歩でも近づくことが出来ているのか、常に初心を忘れず、日々努力していきたいと思います。
新人レポ8月vol2.png  神栖市社協には、数多くの現場を乗り越えてきた先輩方がいます。たくさんの教えをいただきながら、先輩方のような社協職員へと1日でも早く近づけるよう一生懸命普段の業務に励んでいきたいです。


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