★社協職員レポート〜人と向き合う仕事〜

 私は現在、神栖市社協でソーシャルワーカーとして仕事をしてます。ソーシャルワーカーの仕事は、人と向き合い、コミュニケーションを取ることからはじまります。生活に課題を抱えている方の話を聞き、共感をすることが大切です。相談内容は多種多様で、対応はマニュアル通りにはいきませんが、常に相談者にとっての最善とは何かを対話の中で共に考えながら、対応しています。
 今回の職員レポートでは、私がソーシャルワーカーとして相談者と向き合う際、常に心掛けている対人援助技術の基本原則である「バイスティックの7原則」を紹介したいと思います。

shokuinn.png
 【バイスティックの7原則】
仝鎚眠修慮饗АΑΑΡ臀をパターン化せず、同じ課題は存在しないと考えること。

意図的な感情表現の原則・・・相談者が話しやすい雰囲気、環境を整えること。

E制された情緒関与の原則・・・相談者の置かれている状況を理解し、平常心で向き合うこと。

ぜ容の原則・・・相談者の想いや考えをありのままに受け止めること。

ト鷽拡重態度・・・相談者を色めがねで見ず、いろいろな方向から捉えること。

自己決定の原則・・・相談者が自分のことを自分で決められるように関わること。

秘密保持の原則・・・個人情報について相談者に不安を与えないように、しっかりと説明すること。

 以上が7原則の紹介です。特に△慮饗Г砲弔い討蓮∩蠱娘圓噺き合う際に、表情や声の大きさなどを使い分けながら話しやすい雰囲気を作れるように心掛けています。

rikujou_man_marathon.png  新型コロナウイルス感染症による減収のあった世帯に対しての特例貸付制度の受付が開始して1年以上が経ちました。当初は、上司から「相談者との距離感がわかっていない」と注意を受け、自分の対応の何が悪かったのかわからず、悔しい思いをしたこともありました。今でも明確な答えは見つかっていませんが、特例貸付を1年間対応してきた中で、距離感とは、目の前にいる相談者と向き合い、対話することで生まれてくるものではないかと考えるようになりました。

 私が神栖市社協に入職して7月1日で2年目が終了しました。3年目は趣味であるマラソンのように長い道のりを、一歩一歩踏みしめながら先輩方のような誰からも信頼されるソーシャルワーカーになれるように歩みを進めていきたいと思います。


   本所地域福祉総合相談センター K
ボランティアセンター ウェブサイトへ移動します