社協新人レポート 〜精神保健デイケア〜

 新人の末です! 第2弾の新人レポートは、神栖市社協で実施している“精神保健デイケア”についてです。
 精神保健デイケアでは、創作活動や調理、季節行事などのプログラムを通して、「自分の居場所作り」や「活動に取り組んだ充実感」などを得ることができ、それらの活動を通して同じ精神障害を抱える仲間同士で交流を深められる集いです。

 「同じ仲間との交流を楽しみたい」、「自宅以外にも自分の居場所を作りたい」、「将来的な就労を目指して少しずつ頑張りたい」など個々で目的や目標は様々ですが、この交流を通して、社会参加へのきっかけになることを目的としています。

 主な活動内容として、自分自身で自由に活動を選択できるフリータイムを中心に、映画鑑賞やウォーキング、調理、カラオケなど数多くのプログラムを実施しています。

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 今回のレポートでは、私が現在担当している神栖本所で行われる「青空」について、感じたことや学んだことをレポートしていきます。

 先月からデイケアに参加しているAさんとの出来事です。Aさんは自発的に行動したり、積極的に会話をすることが苦手な様で、スタッフや他のメンバーの声かけに対しても消極的な反応でした。しかし、話を聞くと「スポーツや運動が好き」ということが分かり、まずは体を動かすプログラムから参加して頂くことになりました。

 そして活動の日。この日は主に、卓球と的当てを行いました。はじめは他メンバーの活動を見ているだけでしたが、「卓球一緒にやりませんか?」と声を掛けると、いつしか汗を流しながら熱中しているAさんの姿がありました。

 メンバーからも「上手!」、「すごい!」と声をかけられ、少し恥ずかしそうにしながらも「ありがとうございます」と時折笑顔を見せており、少しの時間でしたが「好きな事は一生懸命取り組む」というAさんの新たな一面に出会うことができ、とても嬉しく感じました。今後もメンバー一人ひとりのありのままの自分を引き出せるようサポートしていきたいと思います。>
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 精神保健デイケアは利用者同士が様々なプログラムを通して交流し、触れ合う事で自分自身の良さを見つけることの出来る集いです。

 実際に利用者さんから「毎週の楽しみ」、「活動している時が一番落ち着く」という声が多々あり、精神保健デイケアは絶対になくてはならない愛された活動だと感じました。 私もこの神栖市社協の担当職員として、メンバーに常に寄り添い、社会参加に向けて共に歩んでいきたいと思います。

「青空」(神栖地区:市保健・福祉会館 毎週水・木・金曜日 午前10時〜)
「ほのぼの」(波崎地区:市はさき福祉センター 毎週火曜日 午前10時〜)
市内2ヶ所で開催しています。


 本所地域福祉総合相談センター 末
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