《報告》第262回地域ネットワーク勉強会及び第9期発達障害療育者研修会

 日 時:令和元年11月22日(金) 午後7時〜午後9時

【テーマ】発達障害とは何か 〜障害の理解と支援〜

 講 師:茨城県発達障害者支援センター 
      COLORSつくば 
        臨床心理士 神山拓哉氏

 場 所:神栖市保健・福祉会館 2階 研修室

 参加者:47名

 今回の勉強会は、幼稚園教諭、保育士等を対象とした
 第9期発達障害療育者研修会(第1日目)
            との合同開催です。
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 「茨城県発達障害者支援センターCOLORSつくば」の神山拓哉氏をお招きし、発達障害の基本的概要とあわせて幼児期における対応方法についてお話し頂きました。

 神山氏の講話と当日の資料をもとにまとめたものを紹介します。

・発達障害とは自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害などの脳機能障害で、通常低年齢で発現するものとして「発達障害者支援法」で定義づけられ、原因については、まだはっきりしていませんが、脳機能の働きに生まれつきの特徴があると考えられています。

・親の育て方が悪いと言われたり、本人の努力不足などと誤解されやすい障害で、その子どもの状況に応じた理解と支援・個別の配慮が必要になります。診断名や「できる・できない」で見るのではなく、その子どもの持っている力で、何ができるかという視点が大切です。

・子どもが既にできていることを手がかりに、その子どもにできること、それに似た行動を増やすなど、こういう条件がそろえばうまくいくという方法を探していきます。できることに目を向け、その子どもを理解することで支援の幅が広がります。

 1人で抱え込まずに園内で相談したり、1つの園では難しいことも他機関に相談することで対処も変わります。発達障害者支援センターCOLORSつくばでも相談を受け、情報提供やアドバイスを行っています。より良い支援体制や支援者間のネットワークをつくっていきましょうと講話を締めくくられ、発達障害児支援の基本について学ぶ機会となりました。

神栖市社協では、まだ社会資源の整っていない発達障害児の地域生活支援に、今後も寄り添い注力していきます。その様子はホームページや社協ニュースで発信していきます。

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茨城県発達障害者支援センターは、発達障害児(者)への支援を総合的に行う事を目的とした専門機関です。発達障害に関する相談に応じ指導や助言を行っています。

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