★社協職員レポート 「夏の交流会」〜友達の輪が広がっています〜

kaigi_shinken_women-2.jpg   「夏の交流会」は神栖市社協が、市から受託した鹿島特別支援学校に通う児童・生徒の放課後支援事業「やまぼうし」(H22〜28年度)の運営をきっかけとして、PTA波崎支部の皆さんと協働して実施しています。社会資源が整備されたことにより事業は終了となりましたが、せっかく築いた顔の見える関係を大切にしたいと考え、毎年、PTAとの情報交換会に声をかけて頂き、夏の交流会の計画・運営を一緒にすすめています。

 6月のある日、PTA波崎支部長のSさんより、「PTA波崎支部が行った会員アンケートの回答に、卒業後もお母さん達が情報交換できる場所が欲しいというご意見があるのてすが、神栖市にそんな場所はあるんでしょうか?」と、ご相談がありました。

 その時、私は社協事業の「ことばと発達の相談室」を利用しているY君とお母さんの事を思い出しました。
 卒業を控えたある日、「Y君、今年高等部を卒業されるんですよね。おめでとうございます」と声をかけました。お母さんは「そうなんです。うれしい事なんですが、卒業後の子どもの就労や生活の問題など不安でいっぱいです。今までは担任の先生に色々相談していたが、これからは悩みを相談出来る場がなくなるので・・・」と、不安そうな顔をされました。

 障害者の福祉制度やサービスについてわからない事は、行政や社協、利用しているサービス事業所の職員に聞けば教えてくれます。しかし、お母さんたちが抱えている様々な不安を軽減するためには、同じ立場のお母さん同士の力が必要だと強く感じました。

 今年の「夏の交流会」は7月9日(月)に開催し、お母さん同士が知り合い交流するきっかけ作りを目的に、PTA波崎支部の皆さんと卒業生のお母さんの12名が参加し、バルーンアート体験&情報交換会を行いました。


 交流会の最後に、卒業生のお母さんであるMさんからお話がありました。
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夏の交流会のバルーンアート体験の様子

 「今回こうやって集まることが出来たので、年齢の枠を超え、自由に参加でき、色んな話が出来る『語る場』を定期的に開いてみてはどうでしょうか。今までの卒業生の保護者の方も、私たちと同じように不安な気持ちを持っていたと思いますので、交流の場を私たちが始めませんか?」という提案に、他の参加者の皆さんも大きく頷かれていました。

 そして、その思いを形にしようと、Mさんが中心となり9月に自主交流会を開催することになりました。
 子育てや仕事の事など、ママ友作りの場として、お気軽にご参加下さい。
 
★(仮称)ママ友交流会
 ・開催日時     H30年9月12日(水) 10:30〜12:00
                    ※毎月第2水曜日定例開催の予定です
 ・場   所     はさき福祉センター 1階 会議室3
 ・参加メンバー   特別支援学校に通っている、または卒業されたお子さんの保護者の方


 【問合せ先】 神栖市社会福祉協議会 波崎支所 (担当 奥村・横田)
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※社会福祉協議会では、 当事者同士の情報交換・交流の場としての組織化や情報提供等の
 側面支援を行っています。
 


                                             (支所地域福祉推進センター Y)
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