【福祉教育出前講座(神栖地区)】
平成30年度4月から7月までの取り組みを報告します

【大野原西小学校4年生】
 4年生児童(75名)は、総合的な学習の時間で『ひとりひとりがかがやけるまち』をテーマに、福祉の意味を理解するため調べ学習を進めています。
 6月12日(火)、社協職員による福祉の講話の後に、グループワークを通して、同じ地域に住む高齢者や障害を抱える方に対して自分たちができることは何か、移動する際に不便な場所について改善出来る工夫などを考え、様々な意見を出し合いました。講話とグループワークを通じて、「相手の立場に立って物事を考えることの大切さ」を伝えさせていただきました。
 また、6月14日(木)には、「神栖市手話サークル虹の会」の方をお招きし、手話の基礎や五十音の指文字、あいさつなどを学びました。手話の動作には理由があること、耳の不自由な方にとって、手話が大切な言葉の1つであることを教えていただきました。
 神栖市手話サークル虹の会のみなさん、ご協力いただきありがとうございました。

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【大野原西小学校3年生】
 7月11日(水)、3年生児童(89名)による『西小ふれあいパークタイム』が開催されました。このパークタイムは、児童と地域の方々が昔遊びを通じて交流し、地域の方々に対しての尊敬と思いやりの気持ちを高めることを目的に企画され、西小学校区のシニアクラブの皆さん(27名)にご協力をいただきました。
H30.ons3.001.jpg  昔遊びは、けん玉やカルタ、おはじきなど9種目。子どもたちは前のめりになって、シニアクラブの皆さんの熟練された達人技を教わり、大人たちは、その上達の速さに驚かされました。
 ご協力いただいた、浜松百寿会、新港クラブ、大野原愛語会の皆さん、ありがとうございました。

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【大野原小学校6年生】
 6年生児童(72名)は、『福祉について考えよう』をテーマに、総合学習の時間を利用して、高齢者擬似体験、手話体験等の福祉教育に取り組みました。
 6月25日(月)は、社協職員による福祉の講話の後、地域には自分以外にどんな人たちが住んでいるのか、普段の生活の中で困っている人たちに対して自分たちがどんなことができるかを、グループワークを通じて考えました。
 7月5日(木)に実施した高齢者擬似体験では、年齢を重ねることによって、身体にどのような変化が現れるのか、お年寄りの方が普段どのような感覚で生活を送っているのかを少しでも感じ取ってもらえたと思います。
 7月6日(金)は、「神栖市手話サークル虹の会」の方をお招きし、虹の会のメンバーで聴覚障害を抱える方が、児童からの質問に答える形で交流会を実施しました。お話の中で、「私は産まれたときから耳が聞こえないので、大変なことはありますが、困っていることはありません」との言葉に児童たちはとても驚いていました。また、手話を間近で見たのは初めての児童が多く、今度は手話を勉強してみたいとの声も上がり、さらに学びの意欲が高まったようでした。

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 この体験や講話を通じて6年生のみなさんが、自分でできることは何かということに気づき、実際に行動に移せるように生活を送って欲しいと思います。また、高齢者や障害を抱える方の気持ちを理解し、共に助け合える優しい気持ちがたくさん生まれてくることを期待しています。


 神栖市社協では、市内の学校や企業などを対象に「福祉教育出前講座」を実施しています。学校や企業のねらいに対応したプログラムの提案や調整、体験の実施から振り返りまでをサポートします。下記までお気軽にご相談ください。


【福祉教育出前講座に関する問合先】
 神栖本所 神栖市溝口1746−1 神栖市保健・福祉会館内
        電話0299−93−1029(担当:飯田・大久保)
 波崎支所 神栖市土合本町3丁目9809−158 神栖市はさき福祉センター内
        電話0479−48−0294(担当:奥村・篠塚)
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