★社協職員レポート「わくわくサロンのボランティア活動」
〜月1回 サロン仲間と楽しんでいます♪ 〜

 サロン活動は在宅の高齢者や障害者、子育て中の母親の外出の場、身近な住民同士が気軽に地域のボランティアと会食やレクリエーションを楽しめる場です。
 サロン活動は閉じこもり、認知症等を予防する効果が期待されています。社協ではサロン活動の立ちあげ支援と、側面的支援を行っています。

hana.png  現在、神栖市には15ヶ所の、わくわくサロンが運営されています。平成27年度は、神栖市全体で159回サロンが開催されました。
 サロンボランティアのみなさんは、地域のご近所同士、同級生のグループ、子育て中の親子、同じ趣味仲間など、色々な方がボランティアとして参加しています。またシルバーリハビリ体操やカラオケ、演芸等、特技を活かしたボランティアも参加してくれています。

 どこのサロンもチームワークは抜群で、ボランティアさん自身も「私たちもサロンを楽しんでいます♪」という気持ちで、楽しく活動されているそうです。
 次に、サロンのボランティアとして関わっている、二人の女性‘Kさん’と‘Aさん‘をご紹介します。


《サロンを新しく立ち上げたKさん》

 4年前の6月のある日、波崎支所の窓口に50代のショートカットの似合う女性Kさんが『あと2年くらいで退職予定なので、いつも社協ニュースでわくわくサロンの記事を見て、私もサロンを自宅で始めたい』と相談にみえました。
 平日は会社にお勤めがあり、土曜日を利用して自宅で月1回、近所の高齢者の皆さんに来ていただいて楽しんでいただきたいと、熱い気持ちが伝わってきました。

 Kさんは手作りカードを持って近所の高齢者の皆さんにお声かけし、自宅でサロンを始めました。その後、自宅では高齢者の皆さんが遠慮されるとのことで、会場をはさき生涯学習センターに移し、現在は毎月、お料理や木のアクセサリーや音楽などの趣味を、参加者の皆さんと楽しんでいます。
 親子参加もあり、異年代交流もできるサロンとなっています。Kさんは現在も仕事を続けながら、サロンボランティアとして活躍しています。



《退職後にサロンボランティアが、ライフサイクルになったAさん》

 3年前の4月2日、波崎地域に住むAさんが、ボランティアを始めたいと波崎支所の窓口に相談に来られました。Aさんが静かに語ってくれた
「3月に退職したのですが、退職後はボランティアをしたいとずっと思っていたんです。特技とかも何もないのですが、高齢者の方との交流ならできるかな」
という言葉をきっかけに、自宅近くのわくわくサロンをご紹介させていただきました。

 今ではサロンの看板娘となり、毎月一番にエプロン姿でサロンの準備に取りかかり、笑顔で参加者の皆さんをお迎えしています。またお弁当やお茶菓子の準備等、サロンの裏方としてもしっかりとサポートして下さっています。
 Aさんはサロンボランティアの他にも、うぃるかみすやファミリーサポートにも登録し、幅広くボランティア活動に取り組まれています。また趣味もしっかりと楽しまれていて、Aさんがますます《☆輝いている》様子は人生の先輩として、ステキだなと感じます。


 各地域で開催されているサロンは、みんなでおしゃべりをして、お昼を一緒に食べて、楽しく過ごす大切な『居場所』です。この神栖市のわくわくサロンには20年の歴史があり、そこでは沢山の出会いと別れがありました。これからも、わくわくサロンが地域のみなさんと10年、20年と続いてほしいと思います。
 社協はこれからも地域のみなさんと一体となり、新しいわくわくサロンづくりを推進していきます。
 
      <支所地域福祉推進センター Y>
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