福祉教育出前講座・・・植松小学校3年生

uematsu-siosai2.jpg  12月8日(火)、1月14日(木)と二日間にわたり、植松小学校の3年生95名が、地域の高齢者の皆さんと一緒に『昔の道具』の使い方について学び、交流しました。社協の登録ボランティアの「しおさいクラブ」の皆さんを講師に迎え、七輪での火おこし体験と、洗濯板を使った洗濯体験を実施しました。
 協力して頂いた高齢者の皆さんは「学校に行くのは70年ぶりだわ」「90歳になっても役に立てることはうれしいわ。」「曾孫と思って話をすれば伝わるかしら・・・」など、嬉しい気持ちと不安な気持ちが入り交じった様子でした。


  

◆七輪で火おこし体験
uematsu-shichirin.jpg  高齢者の1名と、子ども達6〜8名が1グループとなり、まずは火をおこすための材料の、新聞紙、小枝、炭、うちわ、そしてマッチを揃えます。大人がマッチでつけ、その火が消えないように、アドバイスを受けながら、子ども達が真剣な顔で七輪をのぞき込み、火が炭に燃え移るまで、うちわで扇いだり、小枝を追加したり、火を消さないよう協力しました。最後は炭火で小さなお餅をこんがりと焼きました。。
 お餅を食べながら、高齢者の方から「昔はね、ご飯も、お味噌汁も、お風呂も全てこうやって火をおこしていたの。子ども達もお手伝いをして、家族みんなで力を合わせて生活していたのよ。」と、昔の生活の様子を教えてくださいました。


◆洗濯板で洗濯体験
uematsu-sentakuita.jpg  子ども達は各自用意した汚れた靴下を、洗濯板とたらい使い洗濯体験しました。高齢者の皆さんから洗い方を教えていただき、洗剤をつけ板の上でゴシゴシ、ゴシゴシと洗いました。「えっ〜、こんなにきれいになった♪」と、驚いていました。「昔は水は井戸から汲んできて、ひどい汚れは洗剤はないので灰を使い汚れを落としていたのよ。家族の沢山の服や着物を、寒い冬でもお母さんが冷たい水で洗ってくれていたのを思い出すわ。」と、昔の生活の大変さを伝えてくださいました。


 当日、体験の講師としてご協力いただきました、しおさいクラブの皆様、寒いなかご協力いただきありがとうございました。子ども達の笑顔があふれた体験となりました。

 社協では、地域のボランティアのご協力をいただきながら小、中学校をはじめ、PTA活動、企業等への福祉の出前講座を行っていますのでご活用下さい。

お問い合わせ
神栖市社会福祉協議会
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          電話0479−48−0294(担当:坂本)
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