★社協職員レポート 大きな善意のエネルギーを感じた3日間
〜常総市災害ボランティアセンター運営支援に参加して〜

 10月5日から7日の3日間、私は常総市災害ボランティアセンターの運営支援に参加しました。現地では、1階に何も置かれていない、家財が撤去された後の住居やお店が多く見られました。常総市役所は一部の窓口がプレハブでの運営を余儀なくされ、大雨による浸水被害の大きさがうかがわれました。

koy0021-012.jpg  災害ボランティアの主な活動内容は、泥のかき出しや壊れた家財の撤去、浸水した畳の搬出などです。
 私が配置されたのは、資機材班でした。活動に向かうボランティアさんにスコップやバケツ、高圧洗浄機、土のう袋などの必要な物品を渡します。ボランティアさんが活動を終え帰って来たら、うがい・手洗い、貸出物品の洗浄を案内し、物品の返却を受け付けます。災害ボランティアさんを送り出し、迎え入れる場所であると言えます。

 ボランティアさんには、広島県から支援物資である水を積んで車で駆けつけた日本赤十字社の奉仕団のみなさん、島根県から来たというお坊さん、大阪から活動にやってきてホテル代のある限り常総市に滞在するという男性など、遠方から参加している方も多くいらっしゃいました。

 貸出用物品を見るとマジックで「南相馬市」と書かれたスコップが多数あり、東日本大震災で大きな被害のあった南相馬市からの支援物資であることがわかります。倉庫に保管されている支援物資も、全国から送られたものです。
 東日本大震災発生時に立ち上げた神栖市災害ボランティアセンター運営時にも感じましたが、人が人のために動こうとするエネルギーの大きさを目の当たりにして、心を打たれました。

 社協職員が他市町村の災害ボランティアセンター運営支援を行うことは、地元の災害ボランティアセンター運営の参考にもなるはずです。神栖市社協職員も今回、様々な班で運営支援をさせていただいています。持ち帰った経験は、神栖市の災害ボランティアセンター運営に活かせると思います。
                                  〈神栖本所地域福祉推進センター N〉
         
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