当事者グループの活動紹介〜高次脳機能障害を考える会〜

DSC06298.JPG 当事者グループとは、暮らしの中で同じような課題や悩みを抱える人同士の集いです。話し合いや情報交換を通じて理解と共有を図り、気持ちが前向きになって社会と関わっていく活力を得られる活動です。

 「高次脳機能障害」とは脳卒中などの病気や交通事故により脳の一部が損傷を受けることで、記憶力や注意力、遂行機能などの障害を主に日常生活や社会性生活への適応に困難が生じる障害です。

 高次脳機能障害を考える会は、「脳損傷友の会・いばらき」(高次脳機能障害の方や家族が情報交換や学習会を通じて、回復への向けた交流を目的とした家族会)に参加していた鹿行地区在住の家族が“高次脳機能障害はよく知られていないため、障害を知ってもらいたい”、“自分たちの地域にも気軽に話し合える場所を作りたい”との思いから平成17年にスタートしました。毎月第2水曜日に情報交換会を開催し、6人程のメンバーが定期的に参加しています。
 高次脳機能障害を考える会は、“何でも話し合って交流を深める”をモットーに本人との接し方や働くこと、自立していくことなどについて、意見や情報の交換を通じて、障害への理解や関わり方のヒントを発見していく場となっています。 
 代表の石井さんは、「活動を重ねるに連れて、高次脳機能障害について相談できる機関や利用できる施設が少ないこと、高次脳機能障害について詳しいスタッフが殆どいないことが課題であると感じた。すぐに解決できることではないが、まずは自分たちが経験してきたことを相談できずに悩んでいる当事者や家族に伝えていき、少しでもネットワークを広げていきたい」と話してくれました。
 「高次脳機能障害を考える会」は、高次脳機能障害の方や家族だけでなく、高次脳機能障害と疑われる方や家族も参加できますので、お気軽にお問い合わせください。
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「脳損傷友の会・いばらき」について下記のサイトでご覧頂けます。
『脳損傷友の会・いばらき』ホームページ

日時:毎月第2水曜日 10:30〜12:00
場所:神栖市保健福祉会館 相談室2
問い合わせ先:神栖市社会福祉協議会(担当:高岡) 0299-93-0294
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