★社協職員レポート
住民の生活再建を支える多くのボランティア
〜常総市災害ボランティアセンター運営支援に参加して〜

DSC_0510-2.jpg  台風18号等により甚大な被害を受けた常総市では「災害ボランティアセンター」が設置され、地元の常総市社会福祉協議会が中心となり県内外の社会福祉協議会やNPO等の協力を得ながら、復旧復興活動とボランティアをつなぐ運営を行っています。
 私がセンターの運営支援活動に参加したのは、9月27、28日の2日間でした。
現在も災害ボランティアセンターを通じて多くのボランティア活動が展開されている中、ほんのヒトコマではありましたが、1日も早い住民の方々の生活再建を願うセンターの活動に触れた様子を報告します。

 私の担当は、常総市災害ボランティアセンターの総務班。その中でも団体受付の係でした。
 団体受付係の主な役割は3つでした。
 1つは・・・

 団体受付専用電話には、県内外から多くの問い合わせが寄せられます。
 Q:会社の仲間とバスで支援に行きたいと思っています。申し込みなどの必要事項はありますか?
 A:常総市災害ボランティアセンターのホームページにアクセスできる場合はそちらをご覧頂きながら案内をします。
現時点で決まっている内容を「団体受付票」へ記入していだきFAX送信をお願いします。また、活動の前に、心得や注意点など、団体内で周知して頂きたい内容をごあんないします。
団体で参加される皆さんの情報を前もって頂くことは、ニーズに対する活動をより効果的に進める上でとても重要です。

2つ目は・・・
電話受付の合間にFAXで送られてくる団体受付票を活動希望日ごとに整理し、データ入力を行います。
  ・社会福祉協議会や民間会社が募ったボランティアバスでの参加
  ・センター開設から毎日従業員を活動に派遣する企業
  ・趣味サークルの仲間
  ・高校の部活動の仲間   様々な団体からの申し込みが届きます。

3つ目は・・・
翌日が活動予定日となっている団体と以下の連絡を取ります。
  〕縦蠶未螻萋阿できるか。
  ⊃与瑤諒儿垢呂△襪。
  8鯆娘蠱覆車両の場合は種類と台数はどうか。
 その情報をもとに、ニーズ班が聞き取ったニーズと活動をつなげるマッチングが行われます。その後再度団体にマッチングされた内容(集合の場所・時間、活動内容)の連絡をします。主な活動は、泥のかき出し、片付け、清掃などでした。
 その際、「連絡の内容が事前申し込みをした時に聞いたものと違う」といったお話を受けました。多くの支援によって日々ニーズが解決に向かってきていて、当時と内容が変化したことをお伝えすると、「それはよかった。」と新たな活動に取り組んで頂いたやりとりなどもありました。

 一緒に団体受付を行ったのは県内の社協マンの2人。支援協力のスタッフは入れ替わります。センター開設当初からの団体受付業務マニュアルもよりよいものに日々刷新されています。
2日目の夜、団体受付係を翌日担当する静岡県社協マンに新たな情報を加えたマニュアルを手に申し送りをしました。

 センター内に掲示されていたボランティアからの”エール”と住民からの”ありがとう”(次々に描き加えられた寄せ書き、感謝の手作りメダルなど)に、活動を後押しされた方も多いはず。現在も「想いと活動がより良くつながるように」常総市災害ボランティアセンターは運営され、多くのボランティア活動が展開されています。

<本所地域福祉推進センターA>

※茨城県社会福祉協議会と市町村社会福祉協議会は「社会福祉協議会における災害時支援に関する協定」を締結しています。 この協定は、県内・外で大規模災害等が発生した場合に、非被災の市町村社協や県社協が、被災県及び市町村からの依頼を受けて、支援協力するための協定です。
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