★社協職員レポート
【ファミリーサポートセンター事業】

 神栖市社会福祉協議会では、市からの委託を受け『かみすファミリーサポートセンター』を運営し、「子育てのお手伝いをしてほしい方(利用会員)」と、「子育てのお手伝いをしたい方(子育てサポーター)」が会員登録し、子育てに奮闘しているお父さん、お母さんを地域で支え合う子育て支援活動を行っています。

kazoku-1.png   前年度の利用件数は1,888件と平成25年度と比べると516件の増となり、神栖市は市外からの転入者が多い土地柄、地域で助け合う力がとても大切になっています。

 そんな子育てを地域で支えているサポートを1つご紹介します。

 ファミリーサポートを利用したいと相談があったのは、20代の新米ママ。詳しく話を伺うと、お子さんはまだ3ヶ月の新生児。しかも双子ちゃん。「自分の両親も旦那さんの両親も県外に住んでいるため、身近に頼れる人が居ないのでファミリーサポートで子育てのお手伝いをしてもらえますか。」との相談でした。


 さっそく、子育て経験豊富な3人のサポーターに声を掛け、チームを組んで週3回のサポートが開始。双子ちゃんの入浴やおむつ交換する時のママのお手伝いを5ヶ月ほどさせて頂きました。また、ママが体調不良のときにも双子ちゃんを預かるサポートをさせて頂いたこともありました。

 利用当初は、育児にちょっと疲れているかな・・・と感じたときもありましたが、現在はママも育児に慣れてきたこともあり、サポート回数も週に1回、リフレッシュや用事で外出する際に利用されています。
 そしてある日、家族4人でセンターに来て下さり、「妻が体調不良のときに急なサポートを調整、そして引き受けてくれて本当に助かりました。おかげで病院へ連れて行くことが出来ました。」と旦那さんのホッとした様子が伺えました。また、数ヶ月前はまだ小さかった双子ちゃんも元気にすくすくと育っており、可愛らしい笑顔をふりまいてくれました。

 コーディネートする側にとって心温まる出来事となり、そして利用される方の想いを受け止め、「少しでも誰かの助けになれたら」というサポーターの気持ちがあってこそ支えられている事業だと改めて感じることが出来ました。
 今後も、仕事や家事と育児の両立を支援し、地域社会全体で、安心してゆとりのある子育てができる環境づくりを目指していきたいと思います。

本所地域福祉推進センター S

 ファミリーサポートセンターでは、毎年『子育てサポーター養成基礎研修』を開催しています。今子育て中の方や子育てが一段落したお母さん、子育ての経験はないけど子育て支援に興味のある方、子育て経験を生かして誰かの役に立ちたい方、一緒に地域で支え合う子育て支援活動をしてみませんか。

 ★詳しくはこちら→平成27年度子育てサポーター養成基礎研修受講者募集!
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