★社協職員レポート
その個性に寄り添って・・・きぼうの家から

作業所の利用者さんには、様々な特技や個性を持っている方が多くいます。

送迎車の中の会話から
■利用者Aさん「先生の誕生日はいつですか?」
  私      「昭和46年○月○日です。」
 利用者Aさん「金曜日生まれですね」
  私      「?そうなの??」と帰って検索してみる。
          「・・・あっている。すごい」
  他の人の誕生日や年齢までも覚えている。すごい記憶力だ。Aさんの前では年齢はごまかせない。
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  作業所内でミシン操作はピカイチ。縫製のエキスパートだ。

■利用者Bさん「○●先生、今日も美人だね〜。かわいいね〜。」
  私      「そんなことないよ。Bさんもかわいいよ。」
  誰にも言ってもらったことのない言葉を毎日のように掛けてくれる。
  お世辞だと分かっていても気分はUP。すごい褒め上手だ。
  見知った人がいると必ず褒める。作業所きっての営業マン。

様々な特技や個性を有している利用者さんたち。共通していることは、みんな元気!!
「おっはようございまーす!」「今日も寒いね〜」と朝の挨拶からスタート。
作業が始まるまでは、自宅での様子や夕ご飯・朝ご飯のメニューまでを話しながらのマシンガントーク。 それがお仕事となると作業に集中し、黙々と作業を行います。

ここ、神栖市福祉作業所きぼうの家は、障害のある方が作業や生活訓練のなかから、働くことの喜びや、やり遂げたときの達成感、仲間と過ごす楽しさを通して、ご本人の自信に繋がるよう自立と社会参加を支援させて頂く施設です。

なかには、その個性(障害)によって人付き合いや環境変化が苦手な方も多くいます。
ある利用者さんは10年近くかけて作業所に慣れて頂いた方もいますし、些細な事柄から大きなパニックに繋がる利用者さんもいます。私たちスタッフは見守りし、タイミングを図って声かけをすることしか出来ずにもどかしく感じることもあります。

その個性は十人十色。作業所の利用者さんたちのその一歩一歩は小さな歩みでも、いつか大きな一歩になり、次の歩みが出来るよう、日々寄り添い携わっていきたいと思います。

神栖市福祉作業所きぼうの家では現在23名の方が利用され、日々の作業や季節行事を通して仲間と過ごす楽しさを大切にしています。新たな仲間になりませんか。スタッフ一同心よりお待ちしています。 見学や相談は随時お受けしていますので、まずは、電話 0299-92-4113 までお気軽にお問い合わせ下さい。

  〈在宅福祉サービスセンターO〉
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