《報告》第7期発達障害療育者研修会(3日目)を開催しました

hrk2612003.jpg  ◆日 時:平成26年12月11日(木) 午後7時〜午後9時

 ◆テーマ:『発達障害のある子と家族支援のポイント』

 ◆講 師:東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科
       助教 菊池春樹氏(精神保健福祉士)

 ◆参加者:33名

 第7期発達障害療育者研修会の3日目は、「発達障害のある子と家族支援のポイント」をテーマに東京成徳大学の菊池氏をお招きし、発達障害のある子の気持ちや家族の障害受容の課程、本人や家族に寄り添った支援についてお話いただきました。

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 クラスで気になる子は、生まれつき不安定な「状況」にいる可能性が高く、不安定な「状況」で身に付けた、安心したいがための、不適切な「行動」を減らし、適切な「行動」を学んでいるか?ということを念頭に置くことが大切です。気になる子が安定する「状況」は、ユニバーサルデザインになり得ます。現場では、原因探しをするよりも、子どもたちにとって、より良い学びが何かを追求していくことが求められます。

【例】多動について
仝立て:何が問題?→子どもの行動には必ず意味(機能するもの)がある。
 ・感覚(興味のあるもの・快な刺激が教室の外にある、教室が不快でたまらない)
 ・注目(追いかけてほしい)
 ・要求(○○してくれないなら出てってやる!)
 ・逃避(今やるべきことが、その子に合っていない)
 の4つの機能を考え、どんな要素の色合いが濃いかを考える。

⊆衫て:どんな工夫ができそう?
 ・安心できる避難所を用意する。避難所には、救急セット(安心できる人・物・言葉)があるとさらに良い。
 ・機能ごとに適切な代替行動を学び直す。時間を置かずにやり直しが有効。
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