《報告》第202回地域ネットワーク勉強会及び
第7期発達障害療育者研修会(1日目)を開催しました

cnn202.jpg  ◆日 時:平成26年11月20日(木) 午後7時〜午後9時

 ◆テーマ:『子どもの発達段階と発達障害』

 ◆講 師:茨城県発達障害者支援センター
       大野真裕センター長(臨床心理士)

 ◆参加者:57名

 今回の勉強会は、第7期発達障害療育者研修会との合同開催です。
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 県発達障害者支援センターの大野センター長をお招きし、発達障害のある子やその疑いのある子は具体的にどのような場面で生活上の困難さを抱えているのか、どのような支援が望まれているのかを子どもの発達段階と発達の特徴を照らし合わせながらお話をいただきました。

 「発達障害者支援法」では、発達障害とは自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害などの脳機能の障害で通常低年齢で発現するものとして定義づけられています。原因については、まだはっきりしていませんが、脳機能の働きに生まれつきの特徴があると考えられています。
 発達障害は一見しただけではその特性や苦労が分かりにくく、親の育て方や本人の努力不足などと誤解されやすい障害です。また、障害特性もさまざまなため、その人の状況に応じた理解と支援が必要となります。

 自閉症の人に、周りの世界をわかりやすくするための工夫として「構造化」があります。構造化とは、「いつ」「どこで」「何を」「どのようなやり方で」「どうなったら終わりになるのか」「終わったら次に何があるのか」の情報を視覚的にわかりやすい環境を作ることです。
 部屋のレイアウト等を決める物理的構造化、活動の流れを分かりやすく明示する時間的構造化、あいまいな情報を目で見てはっきりと分かるようにする視覚的構造化など様々な構造化がありますが、画一化された定型的なパッケージは存在しません。障害特性や本人の関心に合わせた、いわゆるオーダーメイド商品のように一人一人に合わせる必要があります。
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