★社協職員レポート
【想いをカタチに・・・】

 昨年、とても好評だった「ハッピー☆バルーン教室」を今年も開催します!
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 この教室を開くきっかけを作ってくれたのは、昨年“ボランティア登録したい”とボランティアセンターを訪れたSさんでした。話をうかがってみると、「趣味で“バルーンアート”をやっているので、趣味を活かしたボランティア活動をしたい。そしてバルーンの楽しさをたくさんの人に知ってもらいたい」と、Sさんの想いを語ってくれました。

 ボランティアコーディネーターとして、Sさんの気持ちに対し「何かできることはないか」と考えながらお話を聞いていました。


 神栖社協では、ボランティアの方やボランティアに興味がある方が知識や技術を取得することや、よりスキルアップするための福祉専門講座やボランティア養成講座を毎年開催しています。

 昨年の講座は、“福祉分野にとらわれず、市民の趣味や生活に直結した関心を持てるもの”をテーマに「メイクボランティア講座」「お掃除プロの技を学ぼう講座」を開催。参加者が技術を習得し、その技術をボランティア活動に繋げるという狙いがありました。

 この2つの講座を終え、何かもう1つ面白みのある講座をやりたいと考えていたとき、趣味を活かしてボランティア活動をしているSさんを講師にバルーンアート教室ができないかと思い、Sさんに相談してみると快く引き受けて下さいました。

 バルーンアートと聞いてすぐにボランティアに結び付かないと思いますが、特別な道具を必要としない手軽さと児童館や町内のお祭り、イベントなど多くの場面で活用できるため、コミュニケーションツールの1つとして用いられます。気軽に楽しくできるボランティア活動のきっかけづくりになればとの想いで『ハッピーバルーン教室』を開催しました。

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昨年のバルーン教室の様子
 教室では、幅広い年齢層が参加できるよう工夫し、一般の部と親子の部に分けて実施。当日は、未就学児から60歳代までの57名に参加して頂きました。教室の様子からバルーンの楽しさ、面白さを感じて頂けたと思います。
 その時の様子はこちら→「【報告】ハッピー☆バルーン教室〜風船の楽しさを体験しよう!〜」


 教室を開催後、Sさんの指導のもと、もっとバルーンの技術を習得したい受講生と口コミで集まった方たちがボランティアセンター内の交流サロンで定期的にバルーン教室が始まりました。みなさん、バルーンアートの魅力にますますはまり、見る見るうちに腕を上げる様子にSさんも職員も驚かされました。

 ハッピーバルーン教室から2ヶ月が経ったある日、「教室で学んだ技術を活かして、グループとして活動してみませんか?」と問いかけてみたところ、後日Sさんから「みんなと相談した結果、グループで活動してみます」と良いお返事を頂くことができました。
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交流サロンでの様子
たくさんの作品ができました

 ボランティアグループ『バルーンwa’mくーる』の誕生!Sさんの想いと社協の想い(狙い)がカタチになった瞬間でした。現在は、会員6名で児童館のイベントの飾り付けや市主催や地域のお祭りなどのイベントに参加して、バルーンで犬や花を作って子どもたちに配る活動をしています。
 そして今年【平成26年3月8日(土)】開催する「ハッピーバルーン教室」の講師は、バルーンwa’mくーるのみなさんです。まだ定員に余裕がありますので、ぜひバルーンアートの魅力を体験してみて下さい!
 詳細はこちらから→「ハッピー☆バルーン教室」


 Sさんの想いを知ったその日から、共に考え、何か新しいものを創り出そうとする時間は、私のコーディネート力を磨いていけた時間でした。また、“想いがカタチ”になったことがとても嬉しく、今後の業務に向けて自信に繋がる出来事となりました。


<本所地域福祉推進センター S>
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