★社協職員レポート
【福祉教育出前講座】

 福祉教育出前講座は、障害者や高齢者など地域の生活者の思いを‘心と体’で感じること、様々なカタチで出会いとふれあいの場をつくり、地域での‘つながり’を深められるような取り組みです。

★神栖社協の福祉教育出前講座報告はこちらをクリック!→福祉教育出前講座

 私が福祉教育出前講座の担当になって4年。市内の小中学校に出向き、数多くの児童・生徒と出会いました。子どもたちの福祉に対する感じ方は素直であり、率直な感想が言葉に出ます。それは、『お年寄りや障害を抱える人はこんなに大変なんだ』 『自由に行動できないのはかわいそう』 というものです。
 この感想自体を悪いとは言いませんが、実際にはお年寄りや障害を抱える人の「不便さ」の一部分に触れているだけで、生活全体に触れているわけではありません。

 「大変」「かわいそう」などのマイナスイメージだけが残る体験だけではなく、「当事者はどんなことができるのか」 「自分たちはどんなお手伝いができるのか」を考えられることや「相手を思いやる気持ち」が大切だと思っています。
DSCF7051.jpg

 福祉教育はすぐに成果が見えるものではありません。地道な取り組みの積み重ねによって、福祉の理解者を地域の中で少しずつ増やしていくという、地域福祉の基盤をつくる上で重要な種まき事業です。その中で、子どもたちの成長過程の中で、心を動かすような学習機会や体験が与えられるように努力していきたいと思います。

本所地域福祉推進センター I


★福祉教育実践プログラム
illust3581.png |里
福祉教育のためのビデオや図書、いつもの授業とはちょっとちがった講師による講話によって、体験や交流の前に障害者や高齢者の生活、ボランティア活動について学ぶことができます。たくさんのビデオや図書を用意していますので、社協までお問い合わせ下さい。

 k.i0000.png  感じる
 障害者や高齢者が普段感じている思いや生活に触れるきっかけとして、車いす・
 アイマスク・高齢者疑似体験、点字・手話体験を行います。

illust2295.png つながる
地域の人々をより身近に感じること、他者への理解を深めることを目的に同じ学区内に住んでいる高齢者や障害者、実際に活動しているボランティアと交流を図ります。

illust3234.png      す佑┐
      銑での学びを深めるためにグループワークを行います。グループワークを実
    施することで児童たちは積極的に意見を出し合い、相手の立場に立って物事を考
    える力が育ちます。

 学校や企業等の依頼に応じて、その学習や取り組み内容・状況に合った体験プログラムを依頼者と共に計画し、本会職員だけではなく、地域のサポーターなど様々な人の協力を得ながら福祉教育出前講座を実施しています。児童・生徒だけでなく、学校教員向けに「福祉教育」を実施することも可能です。また、車いすなどの機器の貸し出しも対応しています。ご利用の際は、神栖市社会福祉協議会までご連絡下さい。

【神栖本所】 神栖市溝口1746−1 神栖市保健・福祉会館内
         電話0299−93−1029(担当:飯田)
【波崎支所】 神栖市土合本町3丁目9809−158 神栖市はさき福祉センター内
         電話0479−48−0294(担当:坂本)
ボランティアセンター ウェブサイトへ移動します