空飛ぶ車いすin神栖「石巻市に3台目を届けることができました」

 空飛ぶ車いすin神栖の皆さんは4月に初めて海外に送り役立ててもらおうと、パンクしないタイヤに付け替えた車いす2台を送る準備をしていました。しかし東関東大震災の津波で被災された方々に届けられないか?と、4月12日に余震があるなか神栖市保健福祉会内の交流サロンに集まり相談されました。

 いつも活動の支援をいただいている日本社会福祉弘済会に相談したところ、被災地から車いすの希望があるとの情報を頂き、2台の車いすは急遽、その日のうちに釜石市の保健福祉センターに2台送り出すことが出来ました。(写真は一緒に送ったメッセージです)。

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 その事が後日、茨城新聞の記事に掲載され、隣市の潮来市の方から空飛ぶ車いすin神栖に役立てて欲しいと神栖市社協を通じて寄付をいただきました。その車いすも、すぐにノーパンクタイヤに付け替え安全点検し「ドラえもん」のシールを貼り5月13日に神栖を出発しました。

 日本社会福祉弘済会が支援している全国の工業高校生やボランティアによって修理が済んで、ドラえもんシールを貼った車イスは、一時的に神奈川工科大学に集荷し、被災地から車イスの希望があった場合にその日のうちにすぐ発送できるように保管、準備がされています。

 空飛ぶ車いすin神栖から送った3台目の車いすは、5月14日に石巻市災害対策本部から依頼があった20台の車いすうちの1台として届けることが出来ました。


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◆なぜ修理した車いすに「ドラえもん」のシールを貼るの?
 今、東北の被災地では避難所や福祉施設などでは、アルミ製でパンクしないタイヤ(エアーのタイヤより長く使用することが出来ます)に付け替えた車いすが必要とされていますが、将来、被災地で車いすが不要になった場合、日本社会福祉弘済会とボランティアが中心となり、この「ドラえもんシール」を手がかりに車いすを回収し「空飛ぶ車いす活動」として海外に送り届ける計画をしているからです。タイではこの活動を「ドラえもんプロジェクト」と呼んでいます。ドラえもんはアジア各地でとても人気があるそうです。

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