発達障害療育者研修フォローアップ研修会を開催しました。

・平成23年2月22日(火)午後7時〜9時 (参加者20名)
テーマ:気になる行動示す幼児の支援
講 師:茨城県発達障害者支援センター 神山 努氏(臨床発達心理士)、佐藤和子氏 (臨床心理士)

 今回のフォローアップ研修会は、保育園の保育士と幼稚園の教諭を対象とした実践的な研修会として開催しました。
h23.2.22-1.JPG h23.2.22-2.JPG

 保育園や幼稚園の集団生活の場で子どもたちから見受けられる行動は、まさしく十人十色。
 その中で、友達に砂を投げつけてしまう、友達が使っているおもちゃを勝手にとってしまう、お絵かきに集中できず離席してしまう、といった行動は先生を悩ませます。
 このような場合、一方的に注意、叱責しても改善が見られないケースが多く、子どもも先生もストレスを感じてしまいがちです。
 そこで、問題とされる行動の前に何が起こっているのか、その行動を起こした後にどのように対処しているのかを考え、望ましい行動に導くためにはその前後をどう整理すればよいかを考えることが大切です。
 今回の研修会では、望ましい行動へ変化させるために具体的事例から想定される前後の行動を整理して、気になる行動の捉え方と手だての工夫を学びました。
 子どもの行動への対処に悩んだときは、その行動を整理するために書き出してみること、望ましい行動に結びつけるために無理のない目標を立てて、子どもも先生もできることから始めることが‘肩肘張らずに続けるコツ’であることを振り返る研修会となりました。

ボランティアセンター ウェブサイトへ移動します