« あそびにおいで 子育てサロン「ダンボ」 | メイン | ボランティアセンターにご相談下さい »

発達障害者支援法を「みんなのもの」にするために〜カイパパ講演会〜報告

 平成18年3月19日(日)、保健・福祉会館研修室にて「ぼくらの発達障害者支援法」著者であるカイパパ氏の講演会(第101回地域ネットワーク勉強会)が行われ、当事者や障害を抱える子を持つ家族、保育・教育・医療関係者など総勢250名で会場が埋め尽くされました。

研修室 022.jpg


 カイパパ講演会は第1期軽度発達障害療育者研修会のフォローアップ研修を兼ねて開催されました。当日の講演前には第1期修了者への修了証授与式も行われ、修了者31名へ修了証と記念品(カイパパ著「ぼくらの発達障害者支援法」)が贈呈されました。

 当日は保育サポーター「ひよこ」の協力による託児コーナー特設もあり、親子連れの参加者も多くみられました。開催にあたり、保立一男市長(社協会長)からは「発達障害者支援の必要性を多くの皆様と共有し、新たな支援策を構築するための契機としたい」と挨拶がありました。

DSC03792.JPG

 講演では、障害を抱える子を受容するまでの葛藤や、地域の中で暮らす不安や悩みを、ご自身の経験を踏まえて講話され、昨年施行された発達障害者支援法を“ぼくらの街”で“ぼくらの法律”にしていくためには、より多くの方の理解と協力が必要であること、当事者と支援者がお互いに勇気と知恵を与え合いながらあきらめずに一歩ずつ前進することが大切であり、何よりもみんなで支え合う「支援のネットワーク」が、安心して幸せに暮らせるまちづくりに繋がると熱く語るその姿に多くの参加者が共感していました。


 社会福祉協議会は、今後も自閉症をはじめとする発達障害を抱えた全ての人々や、その家族にとって “安心して暮らせるまち”となるよう住民、当事者、行政、関係機関等とのパートナーシップのもと、支援ネットワークの構築を目指し積極的に活動します。